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No.3 「間違いかも!? “華の比文”説」 M. S. (比文'14)No.3 It may be a Mistake: The Attractiveness of the Idea that the College of Comparative Culture and the Possible Mistake Therein M.S. (College of Comparative Culture 2014)

 msキラキラ資源、天使の看護…入学当初よく聞いたこれらのフレーズ。比文と言えば“華の比文”だが、比文の空気に慣れてきたあたりからこれを他学類の人から言われて違和感を抱いた人も少なくないのではないだろうか。そう、比文だからって皆が華なわけではないのだ。(この場合、“華”は女子を指す。)

 他の学年はどうか分からないが、少なくとも私の学年はそうである。しかし、やはりとても可愛い女子がいることも事実だ。

 これらの女子を、仮にキラキラ系女子と呼称する。

 目の前の比文の子がキラキラ系女子か分からない・・・そんな時はここを見てみよう。
髪を染めているか?メイクをしているか?キラキラしているか?以上だ。全て当てはまる場合、その子は純然たるキラキラ系である。華である。また、3つ全部に当てはまらなくとも、そんな感じの女子と行動をよく共にしていればキラキラ系と見なす。

 では他の女子はどうなのか?茎である。他にもクチクラや葉、花びらを支えるが(・)く(・)といった表現も聞いたことがあるが、別に差別が起こっているわけではなく、仲良く楽しくやっているので誤解はしないで欲しい。

 私の勝手な認識では、学年の華成分は10人程であると見ている。それを残り大多数の私たち茎が支えるという構図である。つまり、比文というだけで華と言うにはいささか無理なものがあると言える。

 ちなみに男子はどうなのかというと、色々表現はあるが根や茎が有力なようだ。非キラキラ女子よりもさらに最下層というイメージだろうか。(悪意はないです)そんな比文男子だが紳士的で穏やかな良い人が多いことをここに述べておく。

 しかし一つ下の学年になると、数が多くなったことにより男子が市民権と発言力を得て強くなっているらしく、やはり学年によってカラーが違うのだなと興味深く感じた。これからの比文がどうなっていくのか楽しみである。とりあえず、自己紹介で「比文です」と言った時、「華の比文か(笑)」と言うのはもはやネタにしか聞こえないので相手を選んで言ってほしい。

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