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学類創設40周年同窓会Alumni Reunion Commemorating the 40th Anniversary of the College Foundation

同窓会3平成28年2月27日(土)、東京都港区の品川プリンスホテルにおいて「学類創設40周年 筑波大学比較文化学類同窓会」が開催されました。

 

発起人である下道陽平さん(2000年入学・第26期)の呼びかけに青柳悦子学類長(1977年入学・第3期)をはじめとする多くの卒業生が応え、第1期生(1975年入学)から第41期生(2015年入学)まで、ほぼ全ての代と教員、合わせて約200名が参加する学類始まって以来の大イベントとなりました。当日は、日本全国はもとより、遠くフランス、タイ、韓国など海外から駆け付けた卒業生も見受けられました。

 

同窓会4第1部「比文ワークショップ」では、まず共通体験である「比文」という時代を思い出すために、ワールドカフェ形式で席を入れ替えつつテーブルごとに「学び」「暮らし」「未来」というテーマで語り合いました。続いて行われた第2部「比文縦横懇親会」では、すっかり打ち解けた参加者同士が会場のあちこちで思い出話や近況報告に花を咲かせる姿が印象的でした。

 

同窓会 青柳青柳学類長は挨拶の中で、「好奇心と問題意識を自ら磨き、困難にぶち当たっても人々と対話を重ねながら未知なる状況を楽しんでいく『比文マインド』を持った筑波大生を育てていくのは卒業生自身」と訴えるとともに、各分野の第一線で活躍する卒業生が主体となり、企画運営、司会、ポスターデザイン、映像制作、写真撮影などそれぞれのプロフェッショナリズムを活かして大同窓会を成功へ導いたことに謝辞を伝えました。

 同窓会山中続いて現職および退職された教員が登壇し、「困難な時代にあって、自由で柔軟な発想と教養を学んだ比文生こそがこれからの社会に必要な人材だ」と元教え子たちに熱いエールを送りました。

最後に、発起人の下道さんは、「『比較文化学類の先生・友人と、世代を超えて、今改めて、出会い直す』という意味合いをこめ、"Reunion"という言葉をコンセプトに企画を立ち上げた。今日は卒業生が先生・友人と『出会い直した』だけでなく、自身の学生時代を振り返り、学生時代の自分自身とも時を超えて『出会い直す』ことができたなら嬉しい」と締めくくり、始終笑顔に包まれた和やかな空気の中、会は大盛況のうちに幕を閉じました。

 

今回の同窓会で温められた親交や比文のつながりが、広く深く続いていくことを願い、比較文化学類では今後も継続的に世代を超えて交流し合える場を提供していく予定です。

同窓会1

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