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No. 18 「いまでもまだ」石山智隆(比文'16)No.18 Still to This Day, Tomotaka Ishiyama (College of Comparative Culture 2016)

   10年位前だったかなー、筑波大学に行ったことあるよ」

 

――夏休みに行った免許合宿の教官の台詞である。

 みなさん、こんにちは。初めまして。比較文化学類1年の石山です。あ、そうです。越智さんのボールを顔で受け止めた人です。鼻血がすごかったですね。体育館の掃除をしてくれた人ありがとう。

さて、話は戻る。教官との会話を思い出した時に、ふと思った。10年前の筑波大学って知らない。その時はTXが高い、という話になったが実際10年前なんてわからない。

この時期になって恒例の「うわ、もう11月じゃん。一年経つの早いわー」なんてものが聞こえてくるが、「もう10年も経ったんだ!!」なんてものを探してみたいと思う。(筆者は19歳なので9歳のころです。せっかくなら20歳でやればいいと思いました。)

音楽では、どうだろう。レミオロメンの「粉雪」、そして修二と彰の「青春アミーゴ」など上がる。社会ブームを起こした、「野ブタ。をプロデュース」が流行ったと思うと、かなり昔のことのようでもある。ジャニーズグループKAT-TUNのメジャーデビューもこの年だ。この頃は、彼らも10年後のことなど想像できなかっただろう。

流行語大賞では「イナバウアー」が受賞した。スポーツでは、ハンカチ王子や第一回WBCの開幕、ディープインパクトの引退もこの年だ。

他にも、Wiiの発売、第一次安倍内閣、フラガール、DEATH NOTE(これは初期ですね)、ゲド戦記、など調べていて懐かしいものが多くあった。

 10年経っても、今でも続けている事って何だろうか?食事、睡眠を除けばすぐには答えられない。10年後もこのように思っているかもしれない。しかし、10年前のちょっとした出来事が気づかないだけで、今の自分を作り上げていることもある。皆さんもこの機会に10年前を考えてみたらどうだろう。

ちなみに、この写真は10年前の私である。

 

IT

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次回は「苗字なのに名前と間違えられる」で有名な、素晴らしいC先輩です。

 

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