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広報活動:クラス代表者会議の役職紹介(議長)Interview of Class Representatives

皆さんこんにちは!

クラス代表者会議による広報活動、第一弾です!

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ここでは、比較文化学類の学生組織である、クラス代表者会議について紹介したいと思います。

各役職担当の皆さん(匿名)に、対談形式のインタビューで自己紹介、所属あるいは希望コースや仕事内容を話してもらいました。

フランクな感じで話が進められているので、興味のある方は是非読んでみてください。

 

クラス代表者会議とは・・・?

筑波大学では各学類・専門学群の各クラスから2名以上の代表者を選出し,代表者による会議を構成しています。これがクラス代表者会議(通称:「クラ代」)となります。クラ代では学生の意見や要望をまとめ学類へ直接伝えるほか,上位組織である全代会へ伝える役割を担っています。学級委員や生徒会のような存在です。

〇インタビューの質問内容

インタビューの質問内容は以下になります。

⑴クラス代表者会議での役職、名前、学年、所属あるいは希望コース

⑵役職の仕事内容

⑶役職に関して、やっていて楽しかったこと、大変だったこと

⑷比較文化学類生、受験生に一言

  となります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~今回は記念すべき第一弾です。

クラス代表者会議、議長へのインタビューを公開します!

 

ダウンロードで読まれる方はこちらのファイルからご覧ください。

インタビュー1(議長) [PDF形式/730.37KB]

こちらは文字起こしのみを掲載したものです。

インタビュー(1)

インタビュイー:ムミン(議長)

インタビュアー:モミジ、さとし(副議長)

記録:さくぱん

 

モミジ:まず、インタビュアーのモミジです、よろしくお願いします。

さとし:同じくインタビュアーのさとしです、お願いします。

ムミン:インタビューされます、ムミンです、お願いします。

モミジ:ではさっそく始めていきましょう。まずクラス代表者会議での役職、学年、名前と

希望するコースをお願いします。

ムミン:議長をやっています。比較文化学類2年のムミンです。コースは日本・アジア領域の日本研究コースに進もうと思っています。

モミジ:日本研究コースは、例えばどういう範囲なの?

ムミン:日本研究コースは結構、さまざまな範囲があるんですけど、私は、その中でも太平洋戦争について勉強したいと思っています。

モミジ:そこに興味持ったきっかけはある?

ムミン:もともと小さい頃から戦争や戦いが好きで、カンボジアに留学に行ったときに内戦の刑務所や当時の拷問器具を見る機会があって、余計に戦争や戦いが身近な存在だなと感じたの。そこから宗教戦争や戦争的なものに惹かれるようになって、本当は宗教の方に、そのまま進もうと思っていたんですけど、2年生から伊藤学類長の日本研究コースの特攻隊のゼミを受けて、そこから日本研究コースに行こうかなというふうに影響を受けた感じです。

モミジ:今聞いてびっくりしたんだけどカンボジアに留学行ってたんだね。

ムミン:行ってたよ。短期ではあるけど交換留学っていう感じで。

モミジ:比較文化学類(以下、「比文」)って、ムミンみたいに留学行ってた人が多いよね。

ムミン:そうだね、高確率で留学経験者がいるね。あとは言語が上手い人もいるね。

モミジ:じゃあ次に進もう、役職の仕事内容について教えてください。

ムミン:まあ議長なので基本的には会議の司会進行や予定調整です。細かい仕事が割り振られている訳ではないんですけど一応議長なので進んでなかったとこにサポートに行ったり全体の様子見たりします。

モミジ:クラス代表者会議は月一で会議を開催しているので、そのセッティングをしてくれていますよね。

ムミン:はい、しています。

モミジ:あとは、クラス代表者会議の顔だよね(笑)

ムミン:そうね、先生たちと、やりとりすることが多いから、結構名前とか顔とか覚えて頂いているなって気はします。

さとし:議長の仕事は大変ですか?たくさん仕事があると思うんですけど。

ムミン:正直、一時期に集中することがないので、そこまで、すごく大変だと思ったことはないです。あと、自分の予定に合わせて会議とか立てられるから、忙しい人が、むしろなった方がいいのかなって思います。ただクラス連絡会の時期とかに最後に責任取らなきゃいけないのは私になるから、どれくらいの裁量でやるかっていうことが大事になってきますね。あとは実務的な忙しさって言うよりは精神的な忙しさの方があるのかなって気はしますね。

モミジ:そうだね、さっきも言ったけどクラ代の顔っていう扱いになるから何か問題があると全部ムミン通してからってなるからね。

ムミン:先生とかも、結局、学生の役職担当とかはあるけど先生方は各役職の学生を覚えてないから、私に言ってくるんだ。だから各役職の仕事の進み具合を把握していないといけないなって思います(笑)

モミジ:大変だったことを今言ってくれたけど、議長の役職で楽しかったこととか議長になってよかったことはある?

ムミン:会議がフランクになったっていうか、私たちの代がメインで運営しているって言うのもあるんですけど、言いたいことが言いやすくなったかなと言う気はします。

モミジ:そうだね、今ほとんどYouTubeの配信だもんね(笑)

ムミン:まあよくわかんないんですけどね(笑)でもやっぱり距離感が近くなったなと思います。距離感が近いと話もしやすくなるから関係ないことでも雑談混じりでできるようになりました。その点は、すごいよかったなって思います。みんなが想像している固い会議ではなく、友達同士の話し合いみたいなところが多いと思っています。

モミジ:そうだね(笑)なんか、ムミンの人柄もあるような気がするんだよね。

ムミン:そうかな〜褒めても何も出てこないよ〜今現金三円しか持ってないから〜。

モミジ:どう言う暴露してるの(笑)では学類生に一言、議長からのお言葉をお願いします。

ムミン:私は比文が大好きなんですよ、思った以上に、先生方にも言えば、しっかり対応してくださるので、その分野の先生いないなーと思って話しかけたら絶対答えてくれるし、クラ代じゃなくても興味あることなどをメールで話しかけたら結構先生方も返してくださるはずです。なので、まずやりたいことを諦める前に先生や知り合いに聞いてみてから実現できることが比文のいいところだと思います。その点はクラ代もお手伝いはするから是非、積極的に質問してみてください。

モミジ:はい。一個追加で聞きたいんだけど、このページって受験生とかその保護者の方とかもご覧になるかもしれないじゃない?だから受験生に向けてメッセージとかありますか?

ムミン:えっと受験生全般じゃなくて比較文化学類受験の人に向けて?

モミジ:どちらでも大丈夫です。

ムミン:さっきの話も含みますが、苦手なことがあっても、それを置いといて得意を伸ばすこともいいと思います。これはできないだろうからって思うこともあると思うんですけど、とりあえず得意なことを伸ばしてみればなんとかなるし、得意なことだけでも生き抜けるのが比文だと思うので(笑)

モミジ:そうだね!

ムミン:苦手なことがあると大学入ってから困ることがあるんじゃないかって感じることがあると思います。でも得意なこと一つあれば比文は生き抜けると思うので、それを信じて比文を目指していただければなと思います。

モミジ:そうだね、さっきムミンも言っていたけど比文は自由度が高いし、先生方も相談すれば、いろんなこと教えてくれるからね。

ムミン:そうそう、だからできないことはないです。先生もどんどん減っていくし、制限はあるけれど(笑) でも、そこは他の学類で補いつつ挑戦できるのではないかと思っています。やりたいことが決まっている人と決まってない人の極端などっちかに来てほしいです(笑)

モミジ:学類生でも進みたい分野決まってない人結構いるっぽいからね。

ムミン:そうそう、2年生でも、なんなら3年生でも比文迷子(どの分野に進もうか迷っている比較文化学類生)はいっぱいいるから、大学生に向けてそんなに早く決めなくていいよって思います。私もコース3回かわりました。

モミジ:そんな変わったの!最初はなんだったの?。

ムミン:比較宗教コースです。でも先生がお辞めになるから、できなくなって比較宗教諦めました。そのあと、文化人類学コースに行ったら木村先生が来年からいらっしゃらないから、できなくなってしまって、日本研究コースにきたの。でも日本研究コースの伊藤先生ももうすぐお辞めになってしまうんだ。こんな感じで先生がいなくなることもあるから、そこは注意ければならないけど、学類の中でもこうやってコースを変えることができるよ。コースは17個あるからね。

モミジ:割と比文は横の繋がり多いからね。縦割りというよりかは横の学際的な繋がりが強いから色々できるよね。

ムミン:大学生っぽいこともできるし、あと勉強嫌いな人も来ていいと思う。みんな漫画とか映画とかならちょっとやる気出るでしょう?

モミジ:そうそう、なんか文学とか宗教とかっていう風に決めなくても、この漫画好きだから極めたいとか音楽クラシックやりたいとかそういうのも全然できるよね。

ムミン:過去には夏目友人帳の登場人物関係だけで卒論書いた人もいるからね。

さとし:卒論見ると面白いですよね。

モミジ:面白いよね!

ムミン:卒論一覧見て夢を膨らませたりするのもすごくいいと思います。

モミジ:私先生から聞いたんだけどマンゴープリンで卒論書いた人もいるらしいよ。

ムミン:もう好きなことに絞ってる(笑)

モミジ:そうそう、ほんとになんでもできるから自由度高くて面白い学類だよね。

ムミン:そうだね、なんでもできるって言ったら嘘にはなるかもしれないけど、なんでもできるつもりできたらなんでもできると思う、っていう感じですね。他の学類をしっかり知っている訳ではないんですけど割と学生生活をエンジョイできるのではないかと、あまり厳しくないですしね。あとみんな学習室を使ってくれ、すごく良いとこだよ。

モミジ:駐在学生、学習室を使ってくれ。よし、そんなとこかな。

ムミン:あとは、比文は男子が仲良いよね、女子は女子でキャッキャしているけど男子の結束力は異常値だよ、ちょっと寂しくなるくらい。

モミジ:そんな感じですかね(笑)、では以上を持って終了します。

                                                                                                                                                                                                        (了)

 

本ページ下部にアンケートを掲載しているので、発信してほしい内容や質問等があればこの欄を通じてお知らせください!

 

文責:令和3年度クラス代表者会議 広報活動代表 清水星帆

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