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広報活動:クラス代表者会議の役職紹介(副議長)Interview of Class Representatives 2

皆さんこんにちは!広報活動第二弾です。

副議長

今回はクラス代表者会議、副議長へのインタビューを公開します!

 

ダウンロードで読まれる方はこちらのファイルからご覧ください。

インタビュー2(副議長) [PDF形式/545.03KB]

こちらは文字起こしのみを掲載したものです。

インタビュー(2)

インタビュイー:モミジ、さとし(副議長)

インタビュアー:ぱすたちゃん、がっくん(座長団)

記録係:おこめくん

 

ぱすたちゃん:初めにクラス代表者会議(以下、「クラ代」)での役職・名前・学年・希望のコースをモミジさんからお願いします。

モミジ:クラ代では副議長を務めています、2年のモミジです。希望コースは日本・アジア領域の日本文学コースに行こうと思っています。

さとし:同じく副議長を務めます、1年のさとしです。よろしくお願いします。フィールド文化領域の文化人類学コースを希望しています。

ぱすたちゃん:よろしくお願いします。モミジさんは日本文学コースを希望しているということで私と希望コースが同じなのですが、モミジさんはどういうことをやりたいと思って日本文学コースを希望していますか?

モミジ:奈良時代、平安時代の文学の中で女性がどういう風に描かれているのか、ということに興味があります。ジェンダーの観点から古典文学を読むという感じですね。テクスト文化学に近いものがありますね。

ぱすたちゃん:さとしさんはどのようなことをやりたくて文化人類学コースを希望したのですか?

さとし:私は妖怪研究をやりたいと思っていて、筑波大学を選んだのも卒業論文で妖怪研究がされている論文を見たからなんです。特定の妖怪というよりは妖怪全般についてに興味があって、妖怪研究によって人間の新たな特徴が見えてくるのではないかと思いました。妖怪の中には人間の恐怖だったりが具現化したものもあるので、人間の思考の癖だったりがわかるのかなといった感じです。

ぱすたちゃん:1年生でそこまで興味が固まっている人も珍しいと思うから良いと思う。次に役職の仕事内容について教えてください。

モミジ:副議長ということで、議長のサポートをします。具体的には、月に1回ある定例会や年に2回開催される先生方との会議であるクラス連絡会(以下、「クラ連会」)において、議事録を作成しています。クラ連会では、司会も担当しています。定例会でも、ごくたまに議長が参加できない時などに司会をしています。

ぱすたちゃん:議長のサポートということで議長の周辺の細々とした庶務のようなものをやっているという感じなんですね。お二人とも長い時間あるミーティングの議事録を作成してくださっていてありがたいなと思っています。副議長の仕事をやっていて楽しかったことや大変だったことはありますか?

モミジ:私は元々パソコンで文章を打つのが好きで、小学校のころからWordでいろいろ書いていたんですけど、その延長線上で議事録を作るのが楽しかったなという風に思います。議事録は話していることをリアルタイムで文字に起こすので、録音とかもしていないので、その場で聞いて、頭の中でまとめて、アウトプットするという流れが、人の話を要約して要点を掴むという能力の養成になっていったと思います。大変だけどやりがいを感じています。

ぱすたちゃん:確かに議事録作成は頭を使うので大変なんですが、自分にとってはいい経験になるような仕事だなと思います。

モミジ:みんな頭の中で整理して話しているわけではないから、もともとまとまっていない文章を自分の中でまとめるというのはかなり力になると思います。

ぱすたちゃん:さとしさんはどうですか?

さとし:私はモミジさんとは逆で、パソコンとか全くできなくて流石にやばいなと思って、副議長で議事録を作ったりして練習できれば役に立つかなと思って立候補しました。モミジさんがWordのテクニックなどを教えてくださって、ためになったと思います。要約も苦手で、初めは話していることを全部打ち込もうとして間に合わなくて情報を打ち漏らしてしまうなどがありました。最近は慣れてきてできるようになってきて、それが楽しいですね。

ぱすたちゃん:クラ代の仕事を通じて自分の成長を実感できているというのを後輩から聞くのは嬉しいですね~!

最後に、比較文化学類生と受験生に対して一言お願いします。

モミジ:まず比較文化学類生に対して。この状況なので何かと制限はありますが、常識の範囲内ではっちゃけて良いと思います。比較文化学類(以下、「比文」)はかなり自由なので、それを存分に生かして楽しんでください。そのお手伝いを私たちができたらいいと思っています。次に受験生に対して。受験は情報戦でもあるので、いろいろなことを調べて頑張ってほしいと思います。ただ、受験ですべてが決まるわけではないので、あまり気負いすぎないようにしてください。比文に来てくれたら嬉しいんだけどね。自分にとって何がいいかを考えて行動してくださいね。

ぱすたちゃん:めちゃめちゃいいお話(笑) 受験は情報戦、これは本当にそう。だから比文のホームページに来てくれている時点でいっぱい調べている方なのかなと思います。

モミジ:この文章を読んでいる時点で、情報戦においては既に優位に立っている気がする。

ぱすたちゃん:自分のインタビューの時に言い忘れたから今言っちゃうけど、卒論の題目を見ると自分に合うものが見つかるのでぜひ見に行ってみてください。

ぱすたちゃん:次、さとしさんお願いします。

さとし:比文生、というか同学年に対しては、いつもクラ代はLINEでコピー&ペーストされたような堅い文章を送っている存在と思われているかもしれないですが、立候補した人は皆さんの役に立ちたいと思っているので、気軽に話しかけたりとか質問してくれたりすると嬉しいです。受験生の皆さんに対しては、受験期は大変ですが、大学に入ってからは一気に自由になって自分のやりたいことができるようになるので、それを楽しみに希望をもって頑張ってほしいと思います。

モミジ:受験は重く考えると辛く苦しいだけだから、いっそ楽しんでやるくらいの気持ちでいてください。

さとし:当時は辛いんですよね~精神的にも…

ぱすたちゃん:あんまりできてないかも、とか周りと自分を比べてしんどくなることもあるから、自分の行きたいところと自分の実力を気にすればいいと思う。

モミジ:偏差値とか評価よりも点数を見るべき!

ぱすたちゃん:これで来年再来年に「ホームページ見ました!」って言ってくれる子がいたら嬉しいね!ということで質問は以上になります。インタビューを終わります。

                                                          (了)

 

本ページ下部にアンケートを掲載しているので、発信してほしい内容や質問等があればこの欄を通じてお知らせください!

 

文責:令和3年度クラス代表者会議 広報活動代表 清水星帆

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