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広報活動:クラス代表者の役職紹介(座長団)Interview of Class Representatives 3

皆さんこんにちは!広報活動第三弾です。

座長団

今回はクラス代表者会議、座長団へのインタビューを公開します!

 

ダウンロードで読まれる方はこちらのファイルからご覧ください。

インタビュー3(座長団) [PDF形式/870.73KB]

こちらは文字起こしのみを掲載したものです。

インタビュー(3)

インタビュイー:ぱすたちゃん、がっくん、さくぱん(座長団)

インタビュアー:大杉、ほちゃん(OC担当)

記録:おこめくん

 

大杉:今日は座長団の皆さんにインタビューしていきたいと思います。インタビュアーの大杉です。よろしくお願いします。

ほちゃん:同じくインタビュアーのほちゃんです。

大杉:そしたら、クラス代表者会議での役職・名前・学年・希望の領域とコースをお願いします。

ぱすたちゃん:じゃあ最初に行きます。クラス代表者会議では座長を務めております。2年のぱすたちゃんです。希望するコースに関しては、例にもれず比文迷子(比較文化学類で展開される領域・コースを決め切れていない人)でして、日本文学コースと情報文化学コースとテクスト文化学コースで悩んでいるという迷子をしています。一応今のところは日本文学コースかな?みたいな感じです。

がっくん:クラス代表者会議では副座長のがっくんです。一年生です。希望のコースは同じくまだ決まってないですけど、思想とかそっち系がやれたらいいなとは思っています。

さくぱん:クラス代表者会議では同じく副座長を務めています。1年生のさくぱんと言います。希望するコースは今のところ、英米ヨーロッパ領域に進んでみたいなと考えています。

大杉:じゃあコース・領域に関してお話させてもらいたい。ぱすたちゃん、3つも迷っているって、どういうことですか(笑)

ぱすたちゃん:私はもともと書籍とか読書とかに興味があって、だから知識情報・図書館学類と比較文化学類(以下「比文」)に両足をかけている感じなんですよね。やりたいことがニッチなところなので、読書とか書籍に対してどういうアプローチで研究していくかによってコースが違う感じで、どの手法でやりたいのかが全然定まらないまま来てしまって。

大杉:研究する対象によって、アプローチの仕方によって何でもできちゃうから、比文って

難しいよね。

ぱすたちゃん:そこが難しいですね、本当に。やりたいことがいくらでもできるという自由度の高さは魅力的だけど、それゆえに迷ってしまう感じはあるなと思います。

大杉:そういう人が一番多いよね、比文は。何でもできるからこそ迷うみたいな。でもそんな中で、1年生のがっくんは迷いつつも思想系。思想文化領域の人は珍しいんだよね。今記録係をやっているおこめくんもさっき思想文化領域って言っていたんだけど、私2年生の中で思想文化領域行きたいって言っている人見なくて。何がやりたいとかあるの?

がっくん:とりあえず思想文化領域かなという感じで、それに該当する授業を取ったりしています。ただ、日本研究コースや情報文化学コースなども好みであるので、そのあたりも気になっています。

大杉:自分の興味のあることを分析できているのはすごい。がっくんはアウトプットが上手だから思想文化領域に向いている気がする(笑)

がっくん:僕全然アウトプット苦手ですよ(笑)

大杉:思想文化領域の人=アウトプット上手ってイメージない?

ぱすたちゃん:会話が上手。思考の整理とそれを表現したり、他者の言葉をかみ砕いたりする能力が高い気がする。

大杉:多分抽象的なことを扱うからかもしれないけど、言葉でわかりやすくするための思考のプロセスがある人が思想文化領域に行きたいって言っているイメージ。ただの私の想像だけど(笑)

大杉:さっき、さくぱんが英米ヨーロッパ領域って言っていて、私たぶんオリエンテーションの時にさくぱんを指導した気がする。だからまだ英米ヨーロッパ領域に行きたいと思っていたんだって感じた。

さくぱん:入学後に違うところ行きたいと思ったことはなくて、授業でも宗教や思想文化など幅広くとっているんですけど、でもやっぱり英米系にすごく興味があって。興味のある分野としては比較英語教育とかなので、学類としては教育学類と国際・総合学類とか、言語としては人文学類とかいろいろなところにまたがっている感じです。比文としてやりたいことは決まっていないんですけど、英語教育とかを学べればいいなと思っています。

大杉:それ面白そう!教えるにしても、背景にある各々の社会の思想とかも絶対関係しているから。それこそ、ロシアとかでどうやって英語を教えるのかは気になったりする。だから、それを取り上げるのは比文としても面白そう。いろいろな知識を合体させるから、比文じゃないとできなそう。

さくぱん:教育は文化に基づいて行われるので、そこの国の言語だったり、文化とか歴史とかを深く知れたらと思います。

大杉:めっちゃ面白そう!卒論出来たら読ませてね(笑)

では次に、役職の仕事について聞いていきたいと思います。みんな座長団だけど、その中でもやることが違っているからね。では最初にぱすたちゃんどうぞ。

ぱすたちゃん:基本的に座長団は全代会、つまり全学学類・専門学群・総合学域群代表者会議に比較文化学類の代表者として籍を置いています。

大杉:名前長いな(笑)

ぱすたちゃん:長いんです(笑) それで、全代会の中で各自委員会に所属して委員会のお仕事をするっていうのが大きな仕事の内の一つ。もう一つは、全代会の本会議に比較文化学類として意見を言うなど、議題への議決権を有しています。私は学内行事委員会に所属していまして、学内行事、学園祭とかスポーツ・デイとか、後はサークル活動など学生組織の活動を監督する委員会です。私は財務担当で、学類新歓の援助金申請の手続きの窓口をやったり、学園祭の決算書・予算書の赤入れをしたりなど諸々やっております。

大杉:お金に関わる仕事って感じ?

ぱすたちゃん:財務担当と言いながら、お金はほぼ触らないんです。基本的には、受け取った計画書・予算書・報告書・決算書とかを見て校正作業を繰り返したものを審議にかけて大学側に通したりしています。また、援助金申請をするために紫峰会(筑波大学学生後援会)に対して申請するなどもあります。だから、ほぼお金は触らないんです。仕事内容を説明するのはとても難しいですね。

大杉:いろいろな組織とかかわっているもんね~ 二年生になっていろいろな組織を把握できて来たはずなのに、まだいまいちよくわからない。それを束ねているぱすたちゃんはすごい!それで何か物事を動かすっていうサポートをしているのはすごい!座長団といってもぱすたちゃんが言っていたのは活動のサポートって感じだけど、がっくんは一緒なの?それとも違う?

がっくん:僕は調査委員会という別の委員会に所属しています。主な仕事としては調査なんで、他の委員会から受けた依頼について調査して返答する、という他の委員会の補佐です。ここ一年はデスクワークで、ほとんどアンケートの作成と集計で報告書を挙げるというのが現状の仕事ですけど、もともとはいろいろなキャンパス内の問題点に直接出向いて調査していたらしいです。

大杉:エビデンス調査って企業とかでもあるよね?詳しくはわかないけど、顧客アンケートとかインターネットで調査するとか、やってることが企業っぽい。大変だろうな。

がっくん:大体は「これ作って」っていうアンケートの依頼がポンッて出されて、それに対して集まれる人でミーティングやって、作業していく感じですね。

大杉:要望は明確なんだ?

がっくん:そうですね、なのである意味一番簡単かもしれないです。時々アンケートの自由欄を何百件も集計するのは面倒ですけど、基本は数値データなので単純ですね。

大杉:今、サポート役とエビデンス調査が出てきましたが、さくぱんはまた違う役職?

さくぱん:私は教育環境委員会に所属しています。主な仕事は教育生活環境調査っていうアンケートで学生からもらった要望と依頼に対して解決策を提示したりとか、学校側とか先生にそれを依頼したりするなど学生と学校の橋渡しのような役割をしていると思います。

大杉:聞いている感じ、ものすごく生徒会って感じがした。学校と学生の架け橋になるってなんか高校までの生徒会って感じがした。

さくぱん:全代会自体が橋渡し的な役割だと思うんですけど、その中でも教育環境委員会は教育にフォーカスを当てた委員会です。例えば、TWINS(履修登録などをするサイト)とかmanaba(授業のプラットフォームになるサイト)、Teams(オンライン授業で必須のアプリケーション)などで使いにくいなどの要望や、コロナでオンライン授業になる中でそれを受ける教室がないなどの要望、などを学校に伝えるということをしています。

大杉:授業を改善するために学校と連携しているという感じかな。学生は授業が根本にあるから、そこを改善してくれるのはありがたい。

さくぱん:特に一年生は、自分たちもわからない中で調べるなどして探り探りやっているので、「こっちが聞きたいわ!」っていう依頼とかもあるんですよ。そういう依頼を投げるのはやめてほしい、とかもあります。でも、そこで私たちが調べることで学生の教育環境が改善するのであればいいんじゃないかなと思ってやっています。

大杉:一年生はもちろんわからないし、二年生も昨年はコロナという未曾有の状況で大学生活をしてきたので、「そんなことを言われても…」というのはあるよね。

さくぱん:manabaが使いにくいって言われても、激しく同意の時とかもあって、そういう

時は気持ちをこめて先生たちにメールを送ります(笑)

大杉:manabaの話になると、もう業者とかがかかわってくるよね(笑)だから、学生に言われても、っていうのはありそう。

さくぱん:後は、「先生へのメールの仕方がわからない」とか「正しい敬語を使えない」とかそういう依頼も来るんですよね。そういう人に対しては、図書館で見つけられるメールの書き方のおすすめ本を送りました(笑)

大杉:なんでも屋さんみたいで大変だね(笑) 忍耐力が必要そう。これから、アンケートの自由欄はちゃんと自分で調べてから書こうと思った。

さくぱん:私からもよろしくお願いします!

大杉:最後に、比較文化学類生に一言と、このホームページを見てくれているのは多分受験生が多いと思うので、受験生に一言お願いします。

ぱすたちゃん:学生の意見は意外といろいろなところに届いていろいろな形になって大学に伝わって改善されています。アンケートがたくさん届くと思うのですが、どうか回答をしてください。皆さんの声を聞けたらいいなと思っています。また、クラス代表者会議を始め、学生組織がどんなことをやっているのかなということを少しでも気にしていただけると嬉しいです。比較文化学類生じゃなくて全学生に向けてしまった(笑) 困ったら、そういうアンケートでも良いですし、先輩とかにも聞いてください。受験生に対して、比文は何でもできるところですので、こういうことやりたいんだけど自分がやりたいことにドンピシャな学部が見つからないという人ほど比文をお勧めしたいです。私もそうだったので。先生方もそれをわかっていて、「これできますか」っていうと意外と打診したりアドバイスをくださったりしてくれます。

大杉:高校三年とか大学四年間とかでやりたいこと見つかるのはすごく難しいことだから。それこそ、コロナが流行るなんて微塵も思っていなかったし。未来を予測するのも考えるのも難しいから、選択肢が多い比文に入るのはいいと思う。すごく宣伝みたいになったけど(笑)次、がっくんお願いします。

がっくん:大体言われちゃったんですけど、やっぱりアンケート頑張って作っているので、ぜひ回答して下さい!他にも困ったら、どこかしらの窓口にお伝えください。受験生に関しては、比文関係ないんですけど、スーツを注文するときは体型変化に気を付けようってことですね(笑)受験終わった後食べ過ぎて太ったので、体型管理しっかりしないと服が入らなくなるなんてことがあるので気を付けましょう(笑)

大杉:身に染みた。今すっごい良いアドバイスだったと思います(笑) じゃあさくぱん、最後だね、お願いします。

さくぱん:どの目線だよって話ですけど、大学生活を楽しんでください。社会人になって学びたくなるってこともありますし、学べる環境というのは貴重なモノなので、その学べる環境を最大限に生かして、勉強だったり交友関係だったり大学でしかできないことを楽しんでいただければと思います。その中でアンケートとかも回答してくれたらうれしいかなって感じです。受験生に対しては、「比文がいろいろなことができる」っていうのはメリットでありデメリットでもあると思っていて、何でもできるからと言って何もしないと何もしない四年間になるので、主体性・積極性をもってやれば納得のいく四年間になると思います。

大杉:教育に携わっている人の言葉だわ(笑) 何でもできるって甘えでもあるからね。その通り。環境に甘えずに努力しないとね。自分を強く持つっていうのも受験勉強を通して磨いてほしいよね。はい、ということでインタビューは終了です。みなさんありがとうございました。

                                                          (了)

 

本ページ下部にアンケートを掲載しているので、発信してほしい内容や質問等があればこの欄を通じてお知らせください!

 

文責:令和3年度クラス代表者会議 広報活動代表 清水星帆

 

 

 

 

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