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広報活動:クラス代表者の役職紹介(オープンキャンパス担当)Interview of Class Representatives 4

皆さんこんにちは!広報活動第四弾です。

OC担当1

今回はクラス代表者会議、オープンキャンパス担当へのインタビューを公開します!

 

ダウンロードで読まれる方はこちらのファイルからご覧ください。

インタビュー(4)
インタビュイー:大杉さん、ほちゃん(OC担当)
インタビュアー:たまごちゃん、おこめくん(新歓担当)
記録:ほちゃん

おこめくん:ではこれからオープンキャンパス担当へのインタビューを始めたいと思います。インタビュアーの1年おこめくんです。

たまごちゃん:同じインタビュアー、2年のたまごちゃんです。

おこめくん:まずは、クラス代表者会議での役職、名前、学年、それから希望の所属コースについて聞きたいと思います。ではまず大杉さんからお願いします。

大杉さん:オープンキャンパス担当の2年生、大杉です。お願いします。所属は表現文化領域のテクスト文化学コースを希望しています。OC担当2

おこめくん:じゃあ次はほちゃん、お願いします。

ほちゃん:クラス代表者会議での役職はオープンキャンパス担当です。名前はほちゃん、1年生です。所属コースはまだ決めていませんが、日本・アジア領域のコースがいいなと思っています。

おこめくん:じゃあそれぞれに質問していきますね。大杉さんは表現文化領域のテクスト文化学コース希望ですか。

大杉さん:はい、そうです。

おこめくん:どうしてテクスト文化学コースに行きたいですか?

大杉さん:何でしょうね。実は私は立派な大学生と思われるほどには本を読まなくて、あるじゃないですか、学術的に何回も授業で取り上げられている昔の作品。でも、そういった昔の作品ではなく、最近出版されたような小説、映画や漫画などでしたら、好きだなと思って生活してきたので、そこにアプローチできたらいいなと思っています。

おこめくん:難しい本はあまり読まないですよね。僕はそもそも小説すら読まないです。でも比較文化学類(以下「比文」)でしたら、漫画でも取り扱えますよね 。漫画でのこの表現の仕方はどう、と研究できるのはやっぱり自由だなって思います。

大杉さん:そうそう。趣味の延長線みたいな感じ。pixivやコミケってあるじゃないですか、作品を読んでそれを自分なりに解釈する、こういったものが好きな人はテクスト文化学コースにむいていると思います。 

おこめくん:既存の学問を楽しむよりも楽しんでいることを学問にする。

大杉さん:まさにそれです。これから私も「比文は何をするの?」と聞かれたらそう答えます! 

おこめくん:好きなことをして生きていくのは大事ですからね。ほちゃんはどうして日本・アジア領域に進みたいと思いましたか?

ほちゃん:はい、先ほどは日本アジア領域に進みたいと言いましたが、実は他にも興味のある分野があります。所属している演劇サークルからなのですが、演劇論を研究してみたいなと考え出しています。演技をしている時完全に人格が変わる、憑依型の演技をする人について知りたいなと思っています。演劇論の研究に関して、比文でできることがないかを最近探しています。先輩方何かいい情報があればください(笑)

大杉さん:あれじゃない?表現文化領域の文化創造論コースがいいんじゃないかな?

ほちゃん:ありがとうございます!では来年、表現文化領域比較文化研究という授業を取ってみて、面白かったら所属したいコースは今と変わるかもしれないですね。

OC担当3

おこめくん:まだコースを決めるには猶予はありますからね。いっぱい迷うといいと思います。

ほちゃん:迷いすぎて比文迷子にならないように頑張ります。 

おこめくん:比文迷子も比文ならではのものではありますよね。

大杉さん:迷子しているのが比文生みたいな感じですよね。 

おこめくん:理系学類生でしたら、しっかりやりたいことが決まっている感じですよね。既に実験をしているところもあるし、理系の皆さんはテストを受けています 。文系を我々はレポートが多いですよね。

ほちゃん:色んな領域の授業を取っているので、その分様々な分野の知識が必要とされます。課されているすべてのレポートで書く内容は異なるので、書きづらかったりします。 

大杉さん:そうですよね~私も今机の上に参考文献のエッフェル塔が立っていますが 、

一同:(笑)

OC担当4

大杉さん:医学系の図書かなというのも借りてきたし、これは生物系だな歴史系だなと思う図書が目の前にあって、本当に比文は色んな知識を使うんだなーって思いました。

おこめくん:理系と文系が関係なくてリベラルのような感じがしますね 。(笑)では次は役職の仕事内容について教えて下さい。

大杉さん:オープンキャンパス担当は2年生と1年生の2名で、2年生がオープンキャンパス委員の委員長、1年生が副委員長として仕事します。私は去年オープンキャンパス委員会の副委員長で、今年は委員長で仕事をさせてもらっています。委員長は、見守り役と言うか最後の砦と言うか 、基本的にはイベントを担当する人だったり、パンフレットを書く人だったり、動画を作る人だったり、個々の局に分かれて仕事をやってもらっているのですが、その方たちの意見ややりたいことをまとめて先生に出すことが仕事です。だから先生と委員の皆さんを繋げる、橋渡し的な役割を今年はしていました。一番私が大きく関わったのが模擬授業を作るということでどの先生にどんな長さでお願いするかなどの相談で、もっぱら先生との付き合いといった感じでした。

おこめくん:なるほど。じゃあほちゃんはどんな仕事をしていましたか。

OC担当5

ほちゃん:先ほど大杉さんからも紹介されましたが、私はオープンキャンパス委員会の副委員長をしていました。多分ですが、オープンキャンパス委員会で一番仕事が少なかったのではないかと思っています。(笑)

大杉さん:いやいやいや(笑)そんなことないよ!

ほちゃん:一番忙しかったのがオープンキャンパス委員の募集ってくらいで、あとは与えられた仕事の量によりますね。私の場合パンフレット局のお手伝いをして記事を一つ書いたことと、オープンキャンパス委員のTwitter運営の幹部を2年生の先輩2人と行ったことですかね。 

おこめくん:では委員長は外部と委員内を繋げる役割で、副委員長はそれの補佐をしつつ、SNS の運営をしたり、オープンキャンパス内の局の補助をしたりといった感じですね。

大杉さん:そうです!まとめてくれてありがとうございます。

おこめくん:委員長は外部への橋渡しとなると言っていましたが、うまくいかなかったこと、委員長をしてよかったと思ったことはありますか?

大杉さん:オープンキャンパス委員の走り出しが5月で、8月まで4ヶ月近く活動することになるんですよね。 その間に先生とのやり取りが多くて、だからレポートを書かなきゃいけない時期もテストがある時期もずっと先生と連絡しているような感じでした。 何通も何通もメールを送り、次はこの先生にメールを出さなきゃ、次はあの先生にを出さなきゃ、返信もしなくては、とこういう事が大変でしたね。ただ4ヶ月近くもやるので、局員さんとはすごく仲良くなれるし、運営する中で様々なアクシデントにあってへこんだりしますが、後から振り返るとそこで立ち直れてよかったなとか、立て直し方も学べるし、自分の心の持ちようも4ヶ月を通してすごく成長したなと思います。先生方とも色々コミュニケーションが取れるから、名前を覚えていただけるとか、そういうのもあって、大変なことは多かったんですが振り返ってみると自分が成長するきっかけにできたのかなと思いますね。

おこめくん:なるほど。そうですよね。これから会社に入って取引先とそういったやり取りをする時にも役に立ちますよね。全体を運営する力などが必要とされるので、成長に繋がると思います。

大杉さん: 確かに少し企業に似ていますね。仕事はまだしていませんが、計画書を作ったり、色んな所に連絡をして依頼をするなど、そういったセッティングだったり、運営をすることだったりは企業に似ていますね。

おこめくん:そうですよね、中学校や高校と違い、完全に生徒主導ですよね。 

大杉さん:中学校や高校は先生からどうするとか、こうした方がいいんじゃないとか、先生が用意したレールの上に乗って先生がそれを引っ張っていくような感じだったけど、大学の公務員会活動だったりすると、学生がレールを引いてその上で先生を引っ張っていくみたいな感じに近くなるので、学生が失敗すれば終わりだし、成功すればそれは学歴の成功にも繋がるので、責任は重大ですがやりがいはありますね。

おこめくん:委員長お疲れ様でした!

ほちゃん:お疲れ様でした。

おこめくん:ほちゃんは何か大変だったことはありましたか?

ほちゃん:はい、例年は オープンキャンパス委員会でTwitter を運営することがなかったので、2人の先輩方と探り探りやっていましたね。Twitter で発信する内容も委員から募集するのですが、この内容をこう直してほしいとか、細かな指摘をどのようにするか、そもそも言うか言わないべきかの判断が難しかったです。

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大杉さん:しかも1年生だしね、自分の意見を先輩に言えるかどうかも難しかったよね。 私が1年生の時も意見が言いづらかった。だから私は何か困ったこととか聞きたいこととかあれば全然聞いていいよって思うし、聞いてくれると嬉しかった。

ほちゃん:先輩には沢山質問させていただきました!

おこめくん:ずっと続きますよね、先輩の前では気が引ける現象。怒らないとわかっていても聞けないですね。では最後に、比較文化学類生と受験生へそれぞれに一言お願いします。

大杉さん:オープンキャンパス委員という人手が必要な委員に1年生の時と2年生でも参加してくれた人が結構いて、オープンキャンパスの上はそういう人たちに支えられてきたので、これからも機会があれば、色んな所でクラス代表者会議の仕事を手伝ってもらいたいなと思います。その節はありがとうございました。これからもよろしくお願いします。(笑) 受験生へ、私は比文のオープンキャンパスに参加して受験したいと思った人なので、今年またコロナでオープンキャンパスを対面で開催できなくて、魅力をしっかり伝えられたかなとか受験生が期待していた内容とずれていたのかなとか、悩んだりしました。比文は本当に良いところなので今迷っている方がいらっしゃれば、比文を一つの選択肢に入れて受験頑張ってもらいたいなと思います。そして入学してきた暁にはですねオープンキャンパスの運営に是非携わっていただきたいなと思います。(笑)これをまた次の世代に受け継ぎ、この好循環を一緒に生み出していきましょう!

OC担当7

おこめくん:ほちゃんお願いします。

ほちゃん:えっと、比文の皆さんへ、私がオープンキャンパス委員を募集していた時期は、LINE をうるさくしてすいませんでした。でも入ってきてくれたみなさんのおかげでとても良いをオープンキャンパスを開催出来たかなと思います。ありがとうございました。 受験生のみなさんへ、2021年度のオープンキャンパスには来ていただけたでしょうか? もし少しでも興味を持ったならば、是非とも比文を受験の選択肢の一つに入れてください。それと、 人と関わるのが好きで、入学したいという受験生に比文を広めたいことに尽力したいなら、比文のクラス代表者会議に所属し、このオープンキャンパス担当に就くことをお勧めします。終わりです!(笑)

おこめくん:ではまとめると、比文に入学して、オープンキャンパス担当になってくれということですね。 

大杉さん:まとめるとそうですね(笑)すごい宣伝になっちゃいましたね。

おこめくん:はい(笑)ではこれでインタビューを終わります。ありがとうございました。

                                                          (了)

 

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文責:令和3年度クラス代表者会議 広報活動代表 清水星帆

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