卒業生のコーナーGraduates’ Corner

卒業生からのメッセージ -大学院進学および大学教職員-

  筑波大学大学院 准教授 江口 真規
筑波大学大学院人文社会科学研究科文芸・言語専攻 大学院生(博士課程)
2005年度入学、2008年度卒業


『画像:筑波大学大学院 江口 真規』の画像


大学卒業後大学院に進学し、「日本近現代文学における羊の表象」というテーマで研究を進めています。つくばに来て9年目、未だに一の矢宿舎に住み続け、同期の友人たちからは化石のように扱われます。しかし、大学院に入って大きく変わったことは、研究室のメンバーの多くが留学生であることです。これを機にもっと海外の文化や日本のことを知り伝えたいと思うようになり、1年間、アメリカの大学で日本語・日本文化を教えるプログラムに参加しました。現在は、博士論文を執筆しながら大学の国際教育支援に携わるとともに、近隣の大学で英語を教えています。
今もってなお、たくましく自由に生きる比文の友人と会うのは私の楽しみの一つです。

2014年6月

 


 

  神戸大学大学院国際文化学研究科 准教授 板倉 史明
神戸大学大学院国際文化学研究科 准教授/1993年度入学、1996年度卒業
主専攻は現代思想(Bコース)


『画像:板倉 史明』の画像


4年間の学類生活では、先生方の講義やゼミで知的好奇心を日々刺激されつつ、映画制作とロックバンドのサークルでも活動しました。4年生の始めに大学院進学を決意し、当時まだ日本では研究者が少なかった映画学を学ぶため、京都大学の大学院に進学しました(指導してくださった先生も比文のご出身でした)。修了後は、2005年から2012年まで東京国立近代美術館フィルムセンターという「フィルム・アーカイブ」(映画フィルムや資料を収集・保存・公開する専門機関)の研究員として勤務し、現在は神戸大で映画研究を継続しつつ、学生に映画学の魅力を伝えようと試行錯誤を重ねています。比文出身の知人を見渡すと、比文には"何か新しいこと"に挑戦したくなる環境が、昔から連綿と継承されているような気がします。

2014年6月

 


 

  筑波大学 特任研究員 杉本 章吾
筑波大学 特任研究員/1998年度入学、2001年度卒業
主専攻は総合文学


『画像:杉本 章吾』の画像


比較文化学類を卒業後、修士課程を経て博士課程に至るまで筑波大学に在学し、現在は、研究員として筑波大学に勤務しています。こんなにも長い間つくばに住むとは思ってもいませんでしたが、思い返せば、そのきっかけは比文時代に友人から教わった岡崎京子さんのマンガでした。彼女のマンガに魅せられた私は、大学院でマンガを研究する道を選択し、幸いにも一昨年には博士論文をもとに『岡崎京子論』(新曜社)と題する著書を出版することができました。これからも、比文という学際的な環境で学んだことを土台にして、自分の移り気な好奇心に適度に手綱を付けながら、マンガを中心に現代の日本大衆文化について研究していければと思っています。

2014年6月

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