2024年2月15日（木）３・４限（於2B208・209教室）に、比文プロジェクトとして「比文バトン」を実施しました。

「比文バトン」は、コロナ禍で途切れてしまっていた企画でしたが、「比文の中で縦のつながりを作りたい！」という思いから、今年度久しぶりに開催することが出来ました。今回は、比較文化学類１年生〜４年生・44名が参加し、活気に満ちた会となりました。

企画は大きく２部構成で行いました。

前半は、４年生が卒論内容や執筆の過程などについて、ひとり10分程度ずつ発表しました。発表後の質疑応答の時間には、聴衆の下級生と発表者との間で活発なやり取りがされていました。

後半は、５つのグループに分かれてフリートークをする時間を設けました。ここでは、グループの組み替えを２度行ったことで、コースや学年を超えた交流が多く生まれていました。また、参加者の学生たちが卒論の題材決定や就活などの幅広い話題について相談し合う様子も見られました。特に下級生にとって、上級生の生の声は新鮮かつ非常に参考になるものばかりでした。

最後に、比文バトンを終えて、今回本企画を開催するにあたって、先生方はじめ沢山の方にご協力いただきました。心より感謝申し上げます。一度途切れた比文バトンの伝統を今回復活させることが出来たので、今後も続いていけば嬉しく思います！

• 2024年3月6日
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